均整福田コラム

「身体の手入れをしよう!」

「自分の身体にスペアがあったらいいなぁ〜」って、思ったりしませんか?

身体の全ての部位のスペアがあって、疲れや痛みのある部分を自由に交換できる。

そんなことが可能だったら、きっと救われる方々も大勢いるんだろうなぁ〜って、思います。

でも、それは夢物語。現実は、身体にはスペアはありませんよね。

だからこそ、身体の手入れは大切です。気づいた時にでもいいから、自分の身体に目を向け、手入れをして行きましょう!

こんな話があります。

🌲『切れないノコギリの話』🍃

あるキコリのところに、「たくさんの木をください。」と、お客さんが殺到していました。

キコリは仲間たちと、一所懸命に木を切っていました。

すると、キコリたちがたくさん木を切ったので、大切なノコギリの刃は丸まってきました。

そのため、ノコギリの切れが悪くなってきました。

それでもキコリたちは、お客さんの要望にこたえようと、一所懸命に木を切っていました。

ふと、あるお客さんがこんな言葉を言いました。

「ノコギリの刃を砥いでから木を切ったほうが、速いんじゃないですか?」

すると、キコリたちはこう叫びました。

「刃を砥ぐだって? そんな暇ないよ! だって、木を切るのに忙しいんだから‼︎」

こう言いながらキコリたちは、切れないノコギリで必死に木を切るのでした。

 

映像で思い浮かべてみてください。 

切れないノコギリで、必死に木を切るキコリたちの姿を…。 こっけいですよね!

でも、福田を含め多くの人が、たまに同じようなことをやっていると思うのは、気のせいでしょうか?  あなたは どう思いますか?